potreeを利用した3Dモデル共有システムの開発
potreeを利用した3Dモデル共有システムの開発
従来の3Dモデル共有システム課題
従来の3Dモデル共有システム課題

近年の建設業では国土交通省主体により、3次元データの積極的な導入が勧められて来ました。
しかしながら、3次元データを処理するソフトを導入するコスト、及び扱える人材の育成、更には処理後のデータ共有方法について等、多くの課題が存在するのが現状です。
特に共有方法についてはソフトメーカーにより特色があり「手軽さ」「品質」「低コスト」を両立するものが中々存在しませんでした。

弊社では新たな試みとして、URLの共有のみで現況と計画が確認出来る専用ビューアを導入・業種特化カスタマイズしました。
点群データ及び、計画モデルを合成、任意に注釈を添えて共有用のURLを発行します。サンプルデモをご用意しましたので是非ご覧ください。
なお、スマホからの表示では容量がかかりますので、非表示にしております。PCからご覧いただけますと幸いです。
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サンプルモデルのご案内
本ビューアはGitHub上で開発・公開されているツール『Potree』をベースに使用しています。本来はデータの重さから表示に相応なPCのスペックを要求されますが、本ツールにてデータを制御しつつ視認性を向上し、スムーズな表示を可能としました。弊社では独自に3Dモデルを組み合わせるシステムを定型化し、現況と計画の比較に使用しております。